2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
○松平委員 今のお話を聞くと、アイ・アールジャパンが約一%ということは、九九%が残りを占めているわけですよ。非常に、まさに寡占化されている業界だと思います。 そして、この証券代行業、これは非常に高収益な業界となっているんです。この証券代行業者に支払う株式事務委託料というものがあるんですが、これは一株主当たり年間千円から千五百円程度というふうに言われています。
○松平委員 今のお話を聞くと、アイ・アールジャパンが約一%ということは、九九%が残りを占めているわけですよ。非常に、まさに寡占化されている業界だと思います。 そして、この証券代行業、これは非常に高収益な業界となっているんです。この証券代行業者に支払う株式事務委託料というものがあるんですが、これは一株主当たり年間千円から千五百円程度というふうに言われています。
三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、東京証券代行株式会社、日本証券代行株式会社、株式会社アイ・アールジャパンということでございます。 それで、このうち、申しました三井住友信託銀行、東京証券代行及び日本証券代行、この三社は三井住友トラスト・ホールディングスの一〇〇%子会社でございますので、ここはグループの中に三社あるということでございます。
証券代行業務の業界シェアでございますけれども、ヒアリングをしましたところ、受託社数のベースでございますが、昨年の九月末時点の数字で恐縮でございますけれども、先ほど申し上げた三社のグループ、三井住友信託銀行、東京証券代行、日本証券代行を合算した三井住友トラストグループで約四割、それから三菱UFJ信託銀行が、これも約四割、みずほ信託銀行が二割弱、アイ・アールジャパンがおおむね一%ということになってございます